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私はこの章の主人公、 神谷 弥生(カミタニ ヤヨイ)です。 私は、今幽霊が出ると言う洋館に、男2人、私を含め、女2人で来ていました。つまり合計4人。 なぜここにいるかって? それはちょっと先程。 男A「あー疲れたー…」 私達はカラオケの帰りでとても声が枯れていました。 女A「あっはーw声ヤバーw」 男B「おー…あっそーだ、『霊洋館』行こーぜ!!」 私達は、幽霊が出ると言う洋館のことを、『霊洋館』と呼んでいます。 B君がそう名前をつけました。 女A「えぇー!?私こわあい!!ね!?弥生?」 弥「うん…あそこけっこうヤバイらしいし…」 男B「大丈夫!!俺とAが守る!!」 男A「俺もなん!?」 男B「ったりめーだ」 男A「えぇー…」 そして無理やり連れて行かれて、今に至る。
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