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男B「おーし!!じゃ、もう帰るか!!」
女A「そうだね。そうした方がいいよぅ。」
あ、いつものAちゃんだ。
男A「だ、だだだだだ、だな!ももももももう帰ろうぜぜぜ!!こ、こんなとこ、も、むりだ。」
男B「おまえ、ビビり過ぎておんなじ言葉何回か言ってるぞ。」
2人は置いとくとして。
私はAちゃんが先程ブツブツ言ったのが気になり、聞いてみました。
弥「ねぇ、Aちゃん、さっき何って言ったの?」
女A「…?さっきって?」
弥「ブツブツ言ってた時の…」
その時Aちゃんは、少し震えながら目を見開き青ざめていました。
女A「…まだ…いっ…言えない…」
弥「…どうして?」
女A「…ごめ…これ以上は、本当に無理…」
Aちゃんの見開いた目から、大粒の涙が出た。
弥「……そっか…ごめんね、無理させちゃって…大丈夫?」
女A「だ、大j「おーい!!置いてくぞー?」
気が付くと、A君とB君が車に乗っていた。
私とAちゃんは急いで車に乗ったのだった。
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