それは有限の
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夕焼けの色で言えば、溢れんばかりの橙。 強く赤味を帯びたマグマのような黄色が俺は好きだ。 青春の色は青空を一部分切り取ったように浸透性が高くて澄んでいる。 丁度教室の窓の1つの区切り分から空を見るように、それはなんともいえず有限じみていて。 青春は残念になるくらい刹那的で時間制限がある現実的な期間だ。 どうしようもなく現実的で 果てしないほど浪漫的な 俺の青春。
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