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そうそう
神が言っていた龍化武装というものだが、ハンパなかった
しかも武装が出来たら半分人間、半分龍の龍人化までなれた
我ながら恐ろしいな…;
神龍ボディだから当然か…
紫「そろそろ外にでてみるか と、その前に…」
胸に手を当てて言葉を口にした
紫「対象、紫苑 非対象、全、侵入不可、全防御 絶対守護防壁」
俺の体が光に包まれ、消えた
紫「これでよし!行くか」
さっきのは言霊を使った防御壁だ
言霊は単語だけでいいのだが、イメージが大事になる
イメージしたのは有名な某アニメのATフィールドだ、それを全身にまとった感じになっている
俺がゆっくりと洞窟の外に出ると、太陽の光が目を直撃した
目が!目がぁぁぁぁぁぁあ!!
おふざけはいい?サーセンWWW
目を開けると、視界に豊かなまでな緑と湖が現れる 風がゆったりと流れていく
紫「これが異世界か…楽しくなりそうだね♪」
フラグ建てないよ?メンドイからWW
散歩気分で湖の近くを歩きながら検索を呼ぶ
検索 現在地と付近の検索して
はい
現在地、メノス湖付近
西にエルドル都市、東に魔の森、その中間に位置した湖です
ふむ…今は東に向かってるな 魔の森とは?
魔の森、DからSSSランクの魔物が住む森
魔界との境界線ともなっています
入れば帰って来れない
危険度SSS
いわゆる帰らずの森か…
面白そうだなWWW
普通は都市に向かうが、生憎(あいにく)俺は普通じゃない 神猫の血が騒ぐ
迷う事なく森に入った
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