決めた…

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胃の中が、ざわつくような… 孤独感?恐怖? でも、友也が居るから大丈夫。 私、疲れてるのかな? そういえば… 昨日仕事、たしか辞めたんだったけ… 断片的に繋がる記憶… 何かが抜けているような… 違和感… 「明日香?」 友也が心配そうに、私の頬に触れた。 そう、友也は、何時だって私を覗きこんで、頬を撫でてくれるんだ。
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