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だけど...
良いことばっかじゃ人間としてすばらしい人にはなれない。
良いことだけ
それは甘やかされてきた人、自分に変な自信、人を疑うことを知らない人、になってしまうからだ。
じゃあ逆に嫌なことばっかをうけた人がいいかって?
それはそれで
ダメな人間になってしまう。
自分にはいいことがないから、人を信じられなくなる、孤独になる、犯罪に手をのばす、などいけない方向に進んでしまうかもしれないからだ。
じゃあどうしろって?
人生っていう本は良いこと悪いことの対比を比例させること。
7:3でもなく4:6でもない。
5:5がこの世で素晴らしい人生っていう本になると私は思っている。
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