怪死

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「ここまでくると怪談ね…情報源は? 」 「そりゃぁ自らの足と耳ですよ」  彼は、誇らしげに微笑みこの話を終わらせることにした。  帰宅し、自分の部屋に帰り深夜のニュースを見ながらさっきまでの話を思いだし考え……シャワーを浴び、ベッドに入り微睡みに溶ける意識の中一つだけ気になったことがあった。 被害者が繰り返す詩とは、いったいどんなモノだったのだろうか…
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