『親愛』について

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『親愛』について

リア友からは 「その能力はあもりにも卑怯すぐるでしょう?」 と言われた主人公、春良君の能力。 主人公っぽい力ってのを想像したところ、ありきたりな炎や雷などの単一属性が最初に上がったのですが。 なんかいまいち、広がらない。 そういった理由から広げて。 「現代からやってきたただの人間」が生き抜くためには、誰かにたよるしかない。 そういった理由から生まれたのが『親愛』でした。 ネタバレ裏設定としては、 記憶がない=空っぽな自分 ↓ 自分を満たしたい、寂しさ ↓ 他人を求められたいが故、先に自分に優しさが芽生える ↓ 結果、人と親愛を築き、自分の空っぽを少しずつ埋めていくことになった。 これが素となり、春良君は朴念仁となり、記憶を取り戻したEX編では親愛の力がかなり扱いづらくなっている設定。 (いわゆる第二期主人公弱体化の法則)
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