*第1章*運命って……!?

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――ガララッ!! 「「「おかえりなさい! 龍輝様!!」」」 「……ッ!?」 海辺の古い倉庫。 開かれたドアの向こうには、金、銀、緑……色とりどりの髪をした、大勢の不良たち。 「龍輝様、その女性は……!?」 そんな中、これまたガラの悪い金髪ヤンキーのひとりが、私を見て目を丸くした。 それを合図に、他の不良たちもザワつきはじめる。
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