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回想シーン 終了
…思い返したら
妬まれてるかも…
まあいいや、中はいい部屋のはずだ!
鍵を開け、ついに部屋に入っていく俺
中は思っていた以上に綺麗な部屋だった
剛「お~ いい部屋じゃん! オマケにテレビや家庭器具まで! 課長ありがとう」
さてと、とりあえずゆっくり寛ぎますかね
テレビを見つつ
ゲーム機などパソコンを部屋に配置していく俺
全ての荷物の整理が終わった
剛「ふぅ~ 終わった終わった、あれ…もう9時じゃないか!」
寝るかな… そして襖を開けると…
……
すでに襖の中には布団がひいてあり…人が入ったような膨らみさえある…
剛「………」
なにこれ?ドラえもん?
決意して、膨らみを殴ってみる
ゴスッ………
村井「イテッ!」
剛「うあああああ!」
村井「いてぇな! 誰だよ!」
布団から…少し透けているおっさんが…
剛「え?えぇえええ!」
村井「そんなに驚くなやぁ~ 幽霊なんて珍しくないやろ?」
剛「そういう場合じゃないでしょ!? まず、おかしくない? 何故寝てるの?布団かぶってさ! しかも何故襖の中なんだよ! てか誰なんだよ!」
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