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という訳で、同居確定(汗)
押し入れを封印することになりました…
村井「そういや、山口さんでしたか?お名前」
剛「そうだけど?」
村井「仕事って…今日からですよね?」
剛「……」
時計を見る…7:50
仕事は8時からのはず…
剛「嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あァ嗚呼!!」
全力で準備する俺
着替えを済ませて急いで、出るときに
村井「鍵は閉めときますから、行ってらっしゃい」
剛「悪い! 行ってくる!」
………
結局遅刻…
どう言い訳しようか…
いや、素直に謝れば…
とりあえず、走ってきた感じにハァッハァって入れば…
無理か…
とりあえず、当たって砕けろ!
扉を開け、
剛「すいません!遅刻しました!」
部長「山口君…仕事は明日からじゃなかったかい?」
剛「あれ?…そうでしたっけ?」
…そういやそうだな
あいつに騙された…
部長「とりあえず、明日からよろしく頼むよ」
剛「わかりました」
帰ろう…ってか村井をシバく!
そして666号の扉に立ち、ドアノブに手を伸ばし、開けるが…
ガチッ!
剛「え?…村井さん?鍵…」
そいや閉めときますからって言ってた…
鍵忘れてしまった!
やばい(汗)
完全に油断した…
扉のチャイムを鳴
らし…
ピンポ~ン♪
……
もう一度
ピンポ~ン♪
…
ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪ピンポ~ン♪
…
完全に閉め出された(泣)
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