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入ってすぐに👀に入ったのは、まるで高級レストランでそうな、料理だった…
剛「え?…何これ?」
村井「あ、おかえりなさい山口さん」
剛「ただいま、じゃないよ! なんだよこの料理!」
村井「自分、料理用意するの得意なんですよ。」
剛「まさか…料理が出来るとは… ちょっと感心したよ…」
村井「いやいや、誰だってできますよ? よければ教えましょうか?」
剛「まじで!? どうやんの?」
村井「まず、こういうチラシを用意してください」
そういって村井が用意したのは料理の載ってある、レストランのチラシである
そこで俺の思考回路が ん? ってなり まさかと思いつつ、続きをきく
剛「それで?」
村井「欲しい料理をこの電話番号にかけて注文するだけです。」
剛「やっぱりか!!」
アゴに目掛けてアッパーを放つ!
村井「え? って グガボォハァ!」
剛「金はどうしたんだよ! 金は!」
村井「いてて… お金ですか?あのタンスの中に封筒が… ちょっと…なんで蹴る準備してるんです?」
剛「オンドゥルギッタンディスカ!」
そういって首目掛けて回し蹴りを放つ
(オンドゥルギッタンディスカとは、あまりにもかつぜつが悪い時にでた言葉 通称オンドゥル語)
そして…村井の首が宙をまう
無論幽霊なので気にしない
村井「どうしてくれるんですか!首がとれたじゃないですか!」
そう村井が胴体から声を発している…
剛「なんで胴体から声が出るんだよ!!」
そういって俺は胴体も蹴り飛ばす!
村井「ブホォ!!」
そう床に転がっている生首が叫ぶ…
剛「なんでだよ!! 何でそうなるんだよ!」
村井「幽霊って不思議なんです」
村井はドヤッ顔をしてくる
剛「余計イラつくんだよ! さっさと元に戻れよ!」
そういって俺は今回起こった出来事を思い返したら 高級料理を食べることにした…
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