始まり

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優「やっぱスゲーな」 オレの目の前には白一色の建物がそびえ建っていた。新築なのかと疑う程綺麗だが、今年で30年目だとパンフレットに書いてあった。 竜「おい、あそこに人が集まってる所にクラス分けが貼り出されてるらしいぜ!」 見に行こうとした瞬間…バン! 急に背中を叩かれた 「ひっさしぶりっ♪」 後ろには岡田七奈美(オカダナナミ)がいた。 七「久しぶりだね♪優灯♪ついでに竜輝も♪」 竜「オレはついでかよ…」 優「あぁ…久しぶり。」 オレは七奈美とは中学こそ違ったが幼稚園の時から、竜輝は中学の時からの付き合いだ。 七「こんなとこでボーっとしてないで早くクラス分け見に行こう♪」 優「そうだな♪」
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