恋をした

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朝、目が覚めるとする事… それは遺書を考えること 僕は小さい頃から体が弱くってよく入院してた。 だから、いつ死んでもおかしくない体。 死にたくないって思うだけ無駄だって、思ってた。 君に、言われるまでは―。 それは、夏休みのことだった。 また、体調を崩して入院した僕を見舞ってくれた唯一無二の幼なじみ、及川響夜。 コイツが、僕の生きる意味をくれたんだ。
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