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待て待て待て!確かに昨日は土曜日で今日は日曜日のはずだぞ!なのに何で月曜日なんだ!思い出せ俺!
「う~ん……あっ!」
土曜日は裏の仕事で疲れてすぐ寝たんだったってことは俺は丸一日寝てたのか!
「ハァー(-.-)……まぁしゃーないか」
「ちょっとあんた!勇人が迎えに来てあげたんだから早くしなさいよ!」
コイツは勇人のハーレムメンバーの一人だ名前は知らん
「沙紀、龍守もいろいろ忙しいんだからちょっと待ってあげようよ」ニコ
勇人がそう言うと沙紀はモジモジしながら「勇人がそう言うなら」と顔を赤くしながら言った。
俺は学校の準備をしてイチャイチャしてる勇人達をおいて先に行く
「ちょっ、なんでおいて行くんだよ龍守!」
お前と一緒にいるとフラグ立つから嫌なんだよ!
「キャッッッッ」 ほら見ろ
声のした方を見ると女の子が不良に絡まれていた。
「助けなきゃ!」
はいはい分かってますよお前が行くのは(-_-;)
「なんだてめぇは!」
不良は勇人にそう叫ぶと勇人に向かって殴りかかる
パシッ
「おいてめぇ…………俺の平凡人生邪魔すんなっ!!」
ガンッ
不良は俺に殴られ飛んでった(笑)
「あのっ!ありがとうございます」ペコ
俺を他所に女の子は勇人に向けて顔を赤くしながら礼を言っている。
あー惚れたな。
実際助けたの俺なのにグスッ
そのあとはいつも通りの学校だった
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