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隆「なんでだよ…っ…
なんで実彩子が……」
「妹と一緒に居たいか、少年よ。」
隆「……誰だよ、あんた…」
「この王宮の召使いだ。
もう一度聞くが…妹と一緒に居たいか?」
隆「当たり前だろ……
実彩子と俺は…双子なんだから…」
「手段はあるぞ。」
隆「!?」
「それはお前が妹の…
召使いになることだ。」
隆「召使い……?」
「やってみるか?
特訓なら俺がしてやれるが。」
隆「……なる……
俺は…実彩子に仕える。」
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