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そしていつもの場所でバイバイして帰るのが日課だった。 いえに着くとまたいつものように両親が喧嘩をしていた。 「なんであなたはいつもそうなの!?」 「仕方ないだろ!それに俺の都合もあるんだからお前の事ばっかし聞いてられねーよ」 (はぁ…またやってる…) いつもの事だと呆れつつ文美は部屋に戻った。
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