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1番、2番、3番、4番、5番……… 35番開ける 但し、28番は、 アナタ自身だ。 アナタの名前は、私は、御影 皐月みかげ さつき 指令『御影 皐月みかげ さつきと今、言ったのか?』 性別は? 皐月『女でしょう』 『え~?』 いゃあと言う 男のシンボルが、 ついていた。 脳だけが、入れ替わってしまった。と思っていた。 キャアと言う悲鳴が、 お前なぁ!目覚めた時に、普通は、 気付くだろうが、 コンピュータは、 そんな突っ込みを入れた。 至急、1番の箱だけを開ける様に指示をした。暗証番号は、0001と言うコンピュータ内臓番号と皐月の番号が解析される と自動スクロ―ル される。 1番の扉が、空いた。ブザーが鳴った。暫くすると鳴りやんだ。 一人の女が、出て来た。美しい人だ。モデルと言うよりも、セクシ―だ。名前を、尋ねると、自分は、 星 飛龍と名乗った性別は、男だろうが、ある筈のモノが、そこにはなかった。 脳だけが、入れ替わってしまっていた。と思っていたら肉体も入れ替わりしていた。 完璧に女の躰だ! どういう事なのか コンピュータ メ―ンコンピュータにダイレクトに繋ぐ。 コンピュータの答えは、搬送する時にシンクロしたの ではないかと言う コンピュータの答えだ! 男性の 脳と女性の 肉体が、全てパ―トナー同士入れ替わってしまった可能性があると言うモノだ! 試しに、2番、3番に性別と同じ質問をして見た処 全く同じ現象が、起こっていた。
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