出会い

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藤堂に連れられた場所は高級マンションの1室だった。 『早く上がれ』 俺は言われるがまま部屋に入った。すると、藤堂は俺の腕を引っぱって奥に連れて行かれた。そして、部屋にあるベッドに俺を放り投げた。 『なにすんだ!?』 『何ってsexに決まってんだろ』 そう言って藤堂は貪るようにキスをした。 『んっんぁっ』 ヤバイ、溶けそう。意識が朦朧としてきたときに漸く解放された。 『その顔そそる』 すると、藤堂は着物の隙間から俺の尖りを弄り始めた。 『やあっそれやだあっ』 自分の声とは思えない狂声を出した。 『これ感じんの』 そう言うと藤堂の手は俺のものを握った。 『ひゃっやっめっ』 『今やめて困んのはお前だろ』 俺は快楽に勝てず白濁を出した。動けない。 カシャ。機械音が鳴ったと思ったら藤堂は携帯で写真を撮っていた。 『やめろっ!んっ!?』 藤堂は黙れとでも言うように俺の口を塞ぐ。 『これで完璧に俺の下僕だな』
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