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基本、ワイシャツのボタンを2つ開けている俺にとっては考えられない格好で、 端から見れば、優等生とチャラ男…いや、悪ガキだろう。 まぁ、ゆうりが俺みたいな格好していたら逆にビックリだけど。 「よしっ、飯食うか」 「うんっ」 いただきます、パチンと両手を合わせそう呟くゆうりをよそにゴクリと水を一杯飲んだ 「薬、まだ病院行かなくていいくらいあるの?」 「あと3日分くらいだから、明後日には病院行ってくる」 「一人で平気?」 「うんっ、大丈夫」 そう笑ったことに安心して、俺は頷いてご飯を口に運んだ。
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