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「高校生?」 「うん…一年生…」 「そっか、一年生かぁ…」 俺の目くらいの高さの身長の彼はまるで中学生の様だ。 「あ、俺ん家ここ」 どーぞとドアを開ければ、彼はおじゃましますと小さく呟いて玄関に足を進めた 「ん?どうしたの?」 「僕、ここ歩いたら床濡れちゃう…」 「あー、気にしないでいいよ?あとで拭くから」 「ごめん、なさい…」 「ふふっ、いいっていいって」
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