子猫、気に入る

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笑顔で返したら、鼻を押さえている懐紙がすぐに真っ赤になっちゃった! 「そーちゃん、本当に大丈夫?真っ赤になってるよ?!」 「えっあ、大丈夫です!!」 そーちゃんは慌ててまた懐紙を出して押さえた 「総司……」 「お前……」 鉢巻きのお兄ちゃんとへーちゃんは何故か呆れた顔 「たく、総司ほら此方来い」 へーちゃんがそーちゃんを離れた場所に連れて行った ぅ……(´・ω・`) 「ん?そういやまだ、名前言ってなかったな。俺は永倉新八だ」 「僕は深海空だよ♪ぱちにぃって呼んでいい?」 「お、構わねぇよ。宜しくな空」 「うん!」 鉢巻きのお兄ちゃん、ぱちにぃに頭をガシガシと撫でられる
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