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「何で下剋上的なことしようとするんだか・・・俺には先輩の思考がわかりません」
「面白くて、楽しいことが好きだから。観客席でジーッと傍観して終わったあとに拍手してるだけじゃ詰まらないじゃん」
ざぁーっと波が来て浜辺に向かって2人流される途中で安田くんが誰かにぶつかったらしく誤っていた
「す、すみません」
「ぁ、いや此方こそすまない」
「おい!充ッ!!何してんだよっ!?俺と競争中だろ!?」
「あぁ、悪い皐月」
「あ、僕充ちゃんが負けるに1万円ー」
「ちょっ九鬼!!賭け事はしちゃダメだって」
「フンッ皐月が勝つに決まっているだろ?この私の恋b「つーだ先輩♪皐月はまだ誰のものでもないよ?」」
俺幻覚見えてるースゲー・・・
何故だろうか。安田くんにぶつかったのは小島先輩に見えてくるのは・・・
その後ろで煩くしてるのが皐月や吹雪・・・残り2名が見える
「あ、悪かったな」と小島先輩似の人は煩かった方へ戻っていく
「せ、先輩!!い、い今の人たち見ましたか!!?1名除いて全員美形でしたよ」
「あー・・・うん。悪夢だねぇ」
遠い目で青い空を見る
あぁ、今日焼けるなぁ
「悪夢って何ですか?」
「いや・・・何でもないよ。かき氷でも食べようか・・・奢ってくれたら嬉しいと思ったりするよ」
「奢りませんよ」
即答で答えてくる安田くんと共に俺たちは浜辺に上がった
先輩や皐月達ならもっと人の少ない・・・いや、貸切の海岸に行くだろう。あれは見間違いだ
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