イケメンと中学生と
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何の気なしにオレは、宙に浮かぶ赤い丸に見入っていた。 と、その瞬間 強い北風が公園を駆け抜けた。 風船が風に舞い上がるのを、ボーッと見送った。 ハズだった。 何が起こったのか分からない。 確かに目で追っていた風船が 跡形もなく視界から消えていたんだ。 「幻覚かよ…?」 目をこすって再度見上げる空。やっぱり何も無い。 「オレの目がイカレたのか?」
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