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「お腹…空いたなぁ…」
だからといって先には食べられない、と思った楓華は、鍋に蓋をして、小塚の帰りを待つ。
「…あ、そうだ、先に今日出された課題やっちゃわないと…」
楓華は自室に向かい、課題を取り出す。
「あー…そうだ、民宿から荷物持ってきたまんまだ…荷物の片付けもしなきゃいけないなぁ…」
楓華は、やることいっぱいだ…と、少し憂鬱になった。
「先輩帰ってくるまでに、とりあえず課題だけは終わらせよう」
楓華は、自室を出て、リビングの食卓で課題をやり始めた。
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