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レイシー「比較的安易って言っても、その言葉にだまされちゃいけねえ、あたしの時は盗賊の討伐だったし、ほかにもモンスターを狩ったり…」
マセロス「そ、そんなに難しそうなの…?」
レイシー「まあ、あたしがついてるから大丈夫だって!運が良ければ採取だけってのもあるんだぜ」
マセロス「そ、そうなんだ」
レイシー「明日、頑張ろうな」
そして、レイシー達はカフェをあとにした。
マセロス「それにしても、綺麗な街ね」
レイシー「だろ。建物もほとんどが赤レンガで作られてるし、自然も豊かで、春にはチューリップがあちらこちらに咲き乱れるんだ」
マセロス「素敵~、小説の中のお話みたいね」
レイシー「はは、確かに珍しいのかもな」
マセロス「街灯も、炎だから温かみがあるわね」
レイシー「そういえば、もう夜かぁ」
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