これが本当のプロローグ ~ゴーシュとの遭遇~

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ゴーシュに着いて行きながら歩き続ける。 「あのさ、ゴーシュ?」 「はい?」 「もし俺が異世界からやって来たにとか言ったらどうする?」 「そんなメルヘンチックな人だったんですね、意外です」 「話の内容を聞けよwwwwwそういやセラフィムの宛先も同じなのか?」 「いえ、彼女の宛先は君、リク・ヤナギです」 「え?」 「ぼくが推測するに…二人は恋人…と言うよりかは婚約者、では無いのですか?」 セラフィムは顔を真っ赤にさせて爆発し、目を回しながら倒れた。 「おいwwwwすまんロダwww乗せてやってくれwwwww」 「クオン!」 ロダの背中にセラフィムを乗せ、再び歩き出す。 「俺一回死んでんだwwwwそれで神様から貰ったパゥワァで再び転生、って感じだなwww」 「あの…ぼくが言うのもなんですが…頭大丈夫ですか?」 「殺すぞwwwwまぁこれ見て信じないならアレだけど」 俺は手を翳し、適当な銃を創造した。 「…えぇ?」 「なっwwww」 「クオン!」
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