わかっているようです

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(*‘ω‘*)「二人がいなくて暇だったっぽ。ああ、一時間目は数学だっぽ」 (;><)「数学ですか…」 (*‘ω‘*)「?」 ビロードの愛らしい顔が少し引きつっている。 ( <●><●>)「ビロード、昨日の数学の宿題写しますか?まだ時間ありますよ」 言いながらノートを差し出す。 宿題をやり忘れているのはワカッテマス。 (*><)「助かるんです!ありがとうございます♪」 私からノートを受け取り自分の席へ座って写していく。 (*‘ω‘*)「ワカッテマスは甘すぎっぽ」 ( <●><●>)「幼なじみですから」 ガラッ ( ΦωΦ)「数学の時間である!」 数学の先生が来ました。 ( ><)「すみません…まだ写し終わってないんです…」コソッ ( <●><●>)「5分ほどならノート無しでも大丈夫ですよ」コソッ (*><)「わーありがとうございます♪」コソッ 小声での会話を終わらせ、ビロードはまたノートを写す。 ~~~~~~~~~~ 少し時間を飛ばし昼食。 私とビロードは一緒に食べます。 ( ><)「ワカッテマス君のご飯なんですか?ボクは今日おにぎりなんです!!」 ( <●><●>)「私は今日サンドイッチです」 (*><)「サンドイッチ…ごくり」 ビロードがサンドイッチを好きなのはワカッテマス。 ( <●><●>)「よかったら交換しますか?なんだかおにぎりが食べたいのですが」 (*><)「いいんですか!?やったーなんです!!」 無邪気に笑う貴方。 とても可愛いらしいです。
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