0ターン・ぷつんととぎれた

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私が振り返ろうとするのと、 「ーー危ない沙耶!!逃げてー!!」 凜夏の悲鳴みたいな声が耳に入ったのとーー ーー轟音。そして私が身体に強い衝撃を感じたのは……ほとんど同時の事だった。 えっ、なに どういう こと ? 自分の身に何が起きたのかも分からないまま……わたしのいしきは ぷ つ ん と と ぎ れ た。
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