おお勇者よ、死んでしまうとは情けない

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孝一「ふぁーあ、今何時だ?・・・げ!?8時!?遅刻じゃん! かーちゃん!なんで起こしてくれなかったんだよ!」 母「何言ってんの、国王様への謁見は9時からでしょ?まだ時間あるじゃない」 孝一「かーちゃんこそ何言ってんの!?学校だよ!遅刻しそうなんだよ!もういいよ!いってきます!」 ガチャ その扉を開けた瞬間俺は何が何だか分からなかった そこにいたのは、青色の固体なのか液体なのかよく分からない・・・そうだ、スライムがそこにいた 孝一「ちょ、な、なんだよ!これ!」 母「あら、スラりん。どうしたの?こんなところまで来て」 スラりん「いや、知人を訪ねるついでにね、これ、いつもの野菜」 母「あら、ありがとう」 スラりん「いえいえ」
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