斜め後ろのアイツ
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俺はそのオレンジ色のシャーペンを拾う。 特に変わったところは無い普通のシャーペンだ。 ……当たり前か。 意味の無い確認をしてから左ななめ後ろに振り返りシャーペンを持ち主へと差し出す。 その持ち主……女子Aは可愛らしく両手を合わせて口をパクパクさせている。 多分お礼を言っているんだろう。多分。 シャーペンを返した俺は自分の机へと向かい、黒板の英文をノートに写そうとした3秒後 『シャーッコツン』
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