141人が本棚に入れています
本棚に追加
彼女は、僕の行きつけの甘味屋で働いていた
「沖田はん、またきてくださったんですか?」
「ええ、ここの甘味は美味しいですからね」
「おおきにっ、よかったね宗太郎」
「うん!ありがとう沖田さん」
この子は、睦の店で働いている宗太郎(そうたろう)くんです。親が、いないため睦が本当の弟のように思っているそうです
10さいだそうです。睦と僕とは9さいはなれています
「沖田はん、なににします?」
「団子を5本ください」
「わかりました」
そういって、お店の奥に行って宗太郎くんに注文を頼む
しばらくするとできたから睦がもってくる
「沖田はん、どうぞ」
僕は、いっきに食べて店をあとにする
「また来ます」
「お待ちしとります」
僕は、外に出て巡査の続きをする
最初のコメントを投稿しよう!