オセロ

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その一言で男の人は元気になった。 何だこのキラキラなアイドルのような笑顔はと私は思った。 「ありがとう。お婆様に伝えてきますね。」 男の子は小走りでお礼をして家を出た。 「あんたそんな事言ってどうすんの!」 お母さんに怒られたが… 後戻りをする事はできなくなり…なんとそのままボディーガードに連れていかれた。 「あああー」 叫びながらボディーガードに持たれ私は家に出た。 「後で荷物送るからね!」 お母さんが不安そうな声で送って行った。
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