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神「銀ちゃーん…ここどこアルか?」
銀「知らねぇよ…」
新「はぁ…何でこうなるんだろう…」
今日僕たちはたまには息抜きしようと言うことで山道を歩いていたが迷子になってしまった。
神「銀ちゃーん疲れたアルよ…」
銀「そうだな~…」
新「…あ、ほら館が見えて来ましたよ。彼処で休憩しましょう…ってあれ?」
銀「んぁ?どうしたんだ、新八」
新「あの木の影に何かいませんでしたか?」
銀「あ?気のせぇだろ…」
新「ですよね…すいません」
神「取り敢えず館に行くアルよ~」
僕たちはまだ知らなかった。この館が噂の館であり入ったら二度と出られないという事を。
そして襲いかかってくる恐怖も。
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