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さて。
俺達が創意工夫(これはきかないでほしい。)をこらしてあいつの眠りを阻止しているとさすがにめんどくさくなったのか、一言。
「…………銀時。…坂田銀時。」
そういってまた寝る体制をとってしまった。
でも、俺達には嬉しくてたまらなくて。他にもたくさんしゃべりたかったが、もう母上たちがきている。
「「じゃあな!銀時!!」」
そういって俺達は教室をでた。
銀時は何もいわなかったが、少してれくさそうに手を降ってくれていた。
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