“僕は友達が欲しい”

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おまっwwwwww 「おまっww何wwやってるっwwwww」 「え、マジで?えっ、マジで?」 「ハイ」 「マジかぁー…!」 「ゎー…流石ちさっちゃん…」 「お前発言生々し過ぎるだろぉぉぉぉぉっ!!!!!」 「アハ」 ヤリ●ン! コイツ、マジでヤ●チンだっ!!! どんだけ軽いっ!!!!! チクショーっ!!!!!!美味しいじゃねぇかっ!!!!!!!!! 『もうw僕wコイツ大好きwwww ねぇ千里、君も僕と契約してフェロモ…』 「ん?」 メタボさーんっ!!!?? 突如リュックから良からぬ声が聞こえて、慌ててメタボを握り潰す。 阿呆かっお前はっ!!!! 『えー…千里がフェロモン纏ったら絶対最強なのに… じゃあ、大橋。 君も僕と契約し…』 節操無しかっ貴様ぁっ!!!!! リュックに手を伸ばし握り潰すのも色んな意味で限界で、 咄嗟にリュックから取り出して、力一杯ソファーに押し付けて潰してやった。 それに気付いた菊音ちゃんが俺に声を掛ける。 「ま、まこっちゃん…? 何やってんの?ライオンちゃんが…」 「あれ、今Qべーみたいな台詞、誰か言わなかった?」 「ん?「僕と契約して~」ってやつですか?」 「そー」 「あ、それなら俺も聞いた!Qべーってなんスか?」 「アニメキャラ。 “大橋”って呼んでたよね?」 「え?“千里”って言いましたよ?」 「えー?」 「今の?は聞こえなかったけど、私も昨日Qべーのその台詞聞こえたんですよー 超近くで誰かに呼ばれたみたいな…」 「マジで?」 「まこっちゃんは?その声聞こえた?」 「えっ!?ごめん、聞こえなかった!」 お ま え は っ!!!!!!!! 節操無しにも程が有るっ!!!!! もう握り潰すだけじゃ足りない しかも手ぇ離せば直ぐ元通りだし!!綿っ!!! マジで引き裂いてやろうか…っ 『え、そしたら媒体変えれば済む事だけど?』 …えっ? 『な~んてね』 ひたすら俺に潰され続けてたのに… 一切応えてない、余裕な態度をとったメタボに 一瞬恐怖を感じた お前は一体なんなんだ…?
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