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雨「食堂は…もう席空いてないだろうから、コンビニですませようか」
恭「なんとっ!?雨宮様、私が言いたいことがお分かりに!!」
雨「ウゼェ」笑
そんな二人を遠くから見て感じたことはとても個性的だと思ったことだ
雨宮さんは読めないが腹黒いとわかった
駄犬は駄犬だ、
てか今ので疑問が一つ
『コンビニとは?』
恭「あぁ、そっか橘っち遅刻したから知らないも同然かっ」
雨「此処は寮生活でしょ?だから必要なモノはある程度揃ってるんだ。」
『へぇ~、例えば?』
雨「例えば、コンビニ、百均、レストラン、雑貨、本屋、ゲーセン、娯楽、大浴場、などなど」
へぇ~いっぱいあるんだなぁ…
娯楽もあるんだぁ………
『チッ……これだから金持ちは……』
恭「え?なんかい『黙れ駄犬』えぇ~!!?!」
雨「じゃあ買いに行ってくるね」
『あ、俺も行くよ』
雨「ううん、いいよ買いに行くだけだし」
恭「そうだぞぉ~大丈夫だぁ~」
『テメェは少しは気を使え』
思いっきり俺の机でリラックスしてる奴に鉄拳を食らわす
雨「ふふっ、じゃあ行ってくるね」
『お~、ありがとなぁ』
雨宮が教室から居なくなったのを確認すると、自分の席に座り前で延びてる駄犬を叩く
『おい、邪魔じゃ』
恭「邪魔じゃないのじゃ~」
いやいや、邪魔だから
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