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帰り、俺は担任に呼ばれた
『なんでしょうか、先生』
?「お前今日遅刻しただろ?」
うっ…こいつ…痛いとこをついてきやがる………
『スミマセン』
?「いや別にそれはいい。」
いいのかよ、
担任、ホストはダルそうにあくびをする
そんな姿を見てコイツ本当に教師か?などと考えてしまう俺は悪くない
?「それでだな、寮生活なのは知ってるか?」
『はい、一応』
?「そうか、じゃあこれが部屋の鍵になるカードだ」
そして渡されたのが全体的に白で青のラインが入ったカード
横に番号が降られている
【125】
多分これが部屋の番号なんだろう
『ありがとございます。』
?「ん~、あぁ後俺"右京 弌〈ウキョウ ハジメ〉"て言うから」
『ぁ~、はい。よろしくお願いします』
右「じゃあカード持って寮に向かってくれ、荷物も持ってな~」
『寮て何処でしょう?』
右「あぁ~居なかったもんな。」
『スミマセン』
右「いや別に~、寮は学校でて左から大体5m先にある、見れば分かるから」
『はい』
右「それと、寮に入る前に寮長に会っとけ」
寮長?
そんなもん居るのか…
けっ、これだから金持ちは…
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