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「手加減してくれよラン。」
「まあ全力ではいかんから大丈夫だろ」
と話しつつハヤトは剣を抜く、それに対して俺は
「居合いか」
「まあ最初はこれっしょ」
いくぜ
「戦闘始め!」
審判の合図とともに消える俺
「閃光」
そう呟き、ハヤトの前に一瞬で移動し切り払う
「その技はもう記憶している」
ハヤトはあらかじめ剣を切り払う所に構えガードした。
これがハヤトの能力、記憶。
一度見たものを記憶し、自分も使えるようになる。簡単にコピーするって感じ。しかも完璧に記憶しているからモーション等から弱点を見つけられる。
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