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アリマ「その答えの意味は?」
紀「人は大切な物に危機が訪れた時、自ずとその危機と戦わなければならなくなる。
だから、俺の答えは[守る]とは[戦う]だ!」
アリマ「………」
アリマは顔を伏せ黙っている。
紀「まっ、この答えは多種多様あるからな」
アリマ「クフフフフ…ハハハハハ」
アリマは顔を伏せたまま笑いだした。
紀「どうした?気持ち悪いぞ?」
アリマ「気持ち悪いとはなんだすか!!
私は貴方の答えが面白かったから笑っていたんです!!」
紀「面白かったか?」
紀は怪訝そうな顔でアリマに問い質した。
アリマ「えぇ。最高です!貴方の答えは私の思っていた答えの斜め上を行きました!!
よって、合格です!!(笑)」
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