プロローグ

2/3
前へ
/69ページ
次へ
グレイ視点 小さな頃から、ずっと一緒だった。 小さな男の子。 自分が赤ん坊の姿のままなのは、呪いの所為だと言ってた。 その男の子は、突然姿を消した。 ボクは、その男の子にお礼も言えずに、8年が過ぎた。 今もボクはキミを忘れられなくて─────────
/69ページ

最初のコメントを投稿しよう!

23人が本棚に入れています
本棚に追加