資質50環境50

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資質50環境50

息子10歳小学四年生 ボーダーの男の子 グレーゾーンでとても軽度な発達障害をこじらしております 明らかではないのだけれどなんとなく何かが少しだけ違う 少しだけ生きにくそうに思う 苦言の無い懇談会なんてなかったです 熟練の先生はいつもおっしゃいます 「個性ですよ」「手間を掛けてあげましょう」 「病気とかじゃないと思いますよ心配性ですねおかあさん」 その都度思います それじゃどうしてこの子は理解が出来ないのかな? 私の育て方が悪いのかな? これ以上何をしたらいいんだろう? いつも不安に駆られて そして一喜一憂する 正直8歳の時にこの子はADHDかもしれませんと言われたときに やっと捕まったと思いました それまでわからない不安から五年間逃げ続けてきましたから 落胆と安堵双方の気持ちになりました 7年かかりつけで見ているお医者様ですら肯定的な程度の とても軽度の発達障害です 私自身病気に対する知識がなかったら 全く気が付かなかったと思います それでもやはり親にはなんとなくわかるものです その程度のブレ個性で収まる程度のブレだからこその 親の感情と言うものがあるものです とりあえず私が今まで思ったこと 感じたことを書いていきたいと思いますが 資質50環境50 この言葉に感銘を抱きまして 私が目指すは 生まれ持った資質は変えられ無けれども 育つ環境は変えられるというお話しをして行こうかと思います @pc入力なので一章が長文になります
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