2年生の俺誕生!

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違うからね! 俺は何もしてないから!逆だ逆!俺がこの女の子を助けたんだぞ これじゃあ近所に俺の良からぬ噂が蔓延・拡散されてしまう! 我が高波家が孤立するのは何としてでも防がなくては! 「じゃあ仕方ないから女の子を助けた第一発見者として行きますかね~!」 「何を今更言ってるんだ?」 仕方ないんです巡査!全ては俺の世間体のためなんです!変な目で見ないでください! 「なんだ~あの子が犯人じゃなかったのね。残念。はい解散~」 あんのくそババア!そんなに俺を犯人にしたいのか! 俺が犯人じゃないと知り、解散するババア軍団 なんだこの釈然としない気分は? まぁとりあえずは変な噂が立つのは回避したので良しとしよう 「さあ行こうか…」 俺の方に手をおいてパトカーに誘導する警察官 え、ちょ!なにその名探偵コ○ンの事件解決後に刑事がいうような台詞と行動は!? まるで俺が犯人みたいじゃん! どいつもこいつも俺を犯人的な取り扱いしやがって! そして俺は不服ながらも警察署に連れて行かれた あと俺の皆勤の責任は取ってくれるんだよなぁ?
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