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そんな話題の二人に駆け寄る人がいた。
まぁ先生なんだけどね
「おう高波！お前も大変だな(笑)」
(笑)ってなに！？ふざけてるよね！？
「それは置いといて少し警察の人と話してくるわ」
そして数分後、話が終わったのかパトカーが走り出して帰って行った
「おし！教室行くか」
「えっと……俺の教室は？」
「２ーAだ」
「了解っす」
俺は上ヵらの視線を一刻も早く逃れるため、早足で昇降口まで急ぐ
「はぁ…」
ようやく緊張感から開放された俺はため息をついていた。てか付かざるを得なかった…
あの子もため息をついているのだろうか……と周りを見回してみるがここにはいなかった
「まぁ……気にしてもしょうがないか」
俺は2年A組の教室に向かった
おい……
いや、予想はしていた
教室から顔出して廊下を通る俺を面白がって見るんじゃねぇよ！
あと、写真撮るな！もしアップロードとかしたら肖像権訴えるぞ
そしてついに2－Aに着いた
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