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とりあえず、この横井先生は子供舌で、楽して余生を楽しみたい人で、過去にドラゴンボ○ルを七つ集めて神龍(シェンロ○)が出現したのでベジ○タと同じ考えのこの人は不老不死になって現在17歳。で、今日が誕生日だから祝えと……
んなバカな話があるか!
信憑性があるのは、将来の夢までじゃねぇか!あと誕生日も……
いやいや…この人が1年間の担任とか苦労しそうだぜ
それから、出席番号1番の人から順番に自己紹介が始まる
俺は適当に名前とよろしくと言って席に座る。
いや、だって仕方がないじゃないか!自己紹介って何を言うの?
趣味という趣味はなし。話題はとくになし
はい!こういう男です俺は
最後の人まで自己紹介が終わり、先生の話に戻る
「ん~なんか面倒だから自由にしてていいぞ。俺は職員室でコーヒーでも飲んでるから」
がらがら、ピシャ
ガタガタ
ズドドドドドド
「南さん!俺斎藤!よろしくな!」
「私川峰!よろしくね」
「俺の彼女になってくんねぇ?」
「南さんかわいいね」
「メアド教えてよ」
「今日一緒にかえろうよ」
早速動き出したな、リア充どもめ!
てか、彼女いるのに南さんに近づく男とかまじ考えらんねぇ
彼女いるなら一途になれよ!
なんで浮気とかするかなぁ?これだからモテる男は……
俺だったら、浮気など絶対にしない。だってこんな俺を好きでいてくれるならその人は俺のかけがえのない人になるのだから
それが俺の恋愛観
いかんいかん。つい深く考えてしまうのが俺の悪い癖だ
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