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俺の名前は、船山柊。
理事長の息子で、双子の兄がいる3兄弟の末っ子。
兄貴の紹介は後からするとして…
兄貴いわく、特に両親から可愛いがられている(らしい)
そして、黒川学園2年「トクラ」の17歳。
彼女はいない。とゆうかいらない。
モテないわけでもないし、男子校だからと言って、変な趣味はない。
(恋愛対象は女だからな!)
俺には、好きな女がいる。
でも、相手は俺を見てくれない。
見てくれないとゆうか、恋愛対象にされていないんじゃないか?
たぶん。
俺はこんなに好きなのに。
そんな時。たしか、1ヶ月前だったかな。
学園の理事長である俺の親父が突然思い出したように言った。
「あ。そうだ。柊、みのりちゃん、保健室に来るぞ!嬉しいだろ?」
「・・・・・・・は?」
朝食後のコーヒータイムの出来事だった。
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