ソルジャー試験

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俺は扉をゆっくり開ける。ギィという木独特の音を出しながら開いていく扉に不快感を覚えながら中に入っていく。 「うっひゃー。さすがアレン王国のソルジャー試験人の数がすげえなぁ。それに強そうなやつもちらほらいるじゃん。楽しみだな!!」 すると前の壇上に人が上る。そしてマイクをつかみアナウンスをかける 「ソルジャー試験を受ける皆さま今日はお集まりいただきましてありがとうございます。今日は総勢230人という大人数ということでとても嬉しく思っております。」 前にたったのは40代半ぐらいのおっちゃんだがあのおっちゃんそうとうできるぜ。オーラが溢れてやがる。おっと話が始まるな。 「この中で10人ソルジャーを決めさせてもらいます。試験内容は三種類まず最初にこの屋敷内の闘技場で戦ってもらいます。もちろん一対一ですが負けた方には帰宅していただきます。」
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