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ハンカ小隊特殊家屋
クワァン「イーク、ムルト用意はいいな?」
イーク「はい!」
ムルト「………」
クワァン「ムルト!」
ムルト「聞こえてるし」
クワァン「上官に対してタメ口か?」
ムルト「そんな事より緊急なんでしょ?」
クワァン「はぁ~、まぁいい、準備出来たら三番ドックのカクタス級戦闘母艦[ムツキ]に搭乗しろ、お前達の機体はすでに積込が完了している、いいな!?」
イーク「はい!」
ムルト「うぃす」
クワァン「上官兼お前達の保護者としていわせてもらう…」
クワァンの顔が少しずつ少しずつ鬼に変わっていった
イーク「あわわわわわ」
ムルト「ふんっ」
クワァン「調子に乗るのも大概にせぇやぁ!!!!!」
クワァンはムルトの胸ぐらを掴み部屋のベッドの上に叩きつけた
ムルト「ぐはっ!!!」
イーク「ひぃぃぃぃ!!!」
ムルトは若干の赤いものを吐いた
クワァン「イークは良い子だから私の言うこと聞いてくれるわね?」
不気味な微笑み
イーク「もっ!もちろんです!!!」
イークとクワァンは部屋を後にした
ムルトは……ベッドの上で痙攣していた。
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