1人が本棚に入れています
本棚に追加
菊川町
リュウイチ「何か来てるよ」
ホムラ「軍のSA、3機接近中気を付けて」
リュウイチ「了解」
サイゾウ「少数のチームじゃろう、戦闘はせんように、といっても向こうも偵察じゃろうがの」
リュウイチ「OOEは残り2機、早めに倒して撤退しようか?」
サイゾウ「まぁ相手も目的はOOEではなく神機の調査じゃろうな、むやみに口火を切るような真似はせんと思う」
リュウイチ「了解、とりあえずOOEの殲滅を続ける、SAは適当に対処する」(KEN-SEI、OOEを斬って)
(了解、敵機動兵器を斬ります)
KEN-SEIは素早い動きでOOE2機を斬り裂いた。
それをクワァン達は離れた場所から監視していた。
クワァン「あれは動き方が繊細過ぎだな」
ムルト「人が操縦してると思えない、クセが無さすぎる」
イーク「いや乗ってる、生体反応があるから、でもあれは操縦してるっていうより命令して動かしてる感じがする」
クワァン「いつもの勘かい?」
イーク「機体がそう言ってるように聞こえる」
ムルト「僕もそんな感じするよ、従順に受け答えしてるようだし」
クワァン(トレース・チャイルドの能力かねぇ、機体の声か)
ムルト「直接やって戦闘データが欲しい」
クワァン「命令だから仕方ないよ、向こうが攻撃してこない以上は戦闘は止めな」
ムルト「…つまんないし」
クワァン「まぁいつぞは戦う機会もあるだろうさ、その時まで我慢さね」
最初のコメントを投稿しよう!