第一章 始まり

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『宗治と隆が来る前まで、もう一眠りするかな。』 『龍!?お友達来たわよ。』 『龍!!』 “母さんの声が聞こえた気がする。たぶん、気のせいだろう…。” 『ママさん、自分達で起こすんで良いっすよ。』 『あら~、たかチャンと宗治君ごめんなさいね。龍は、本当に良く寝る子だから。』 『俺達、いつものことなんで大丈夫ですよ。なあ?宗治。』 『まぁ、慣れっ子っですね。では、お邪魔しますね。』 『お邪魔します。』
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